t適合車種
2019-2022　FC450

・プラグ＆プレイ
・統合トラクションコントロール（GPAテクノロジー）および電子制御式ローンチコントロール（LC-GPAデバイス）との互換性があります。
・Wi-GETアプリとMAYAソフトウェアでフルプログラム可能



GET RX1 PROは、あなたのバイクが提供するすべてを完全に活用するように設計されており、あらゆるエンジン回転数でより良いパワーデリバリーとタイミングを保証します。その結果、よりスムーズなライディング、より素早い点火、そして何よりサーキットでのスピードアップを実現します。

ECUには2種類のレーシングマッピングがプリインストールされており、レーシングエキゾーストを装着した標準エンジンの性能を最大限に引き出すことができます。それぞれのマッピングでは、GPA（トラクションコントロール）技術を10段階の介入レベルで調整することができます。

RX1 Proは、オリジナルのECUを置き換えるだけなので、電気系統を変更することなく、バイクのメイン配線に直接、素早く簡単に取り付けることができます。CPS（カムポジションセンサー）、TPS（スロットルポジションセンサー）、MAP（マニホールド絶対圧センサー）、IAT（吸気温センサー）、ECT（エンジン冷却水温センサー）からの入力データを素早く処理し、あらゆる天候や高度で点火と気化を適切に調整することができる。

すべてのキャリブレーションは、それぞれの用途に合わせて慎重に開発されました。その結果は、MXGPやAMA選手権のベストチームと共に、GETのエンジニアがテストベンチとレーストラックの両方で激しいテストを行った後に承認されています。

RX1 Proでは、熟練者でないユーザーでも、パックに含まれるアクセサリーであるGET WIFI-COMのアプリを使って、キャブレターや点火時間などの主要マッピングパラメータを、完全に安全に簡単にカスタマイズすることが可能です。

チューニングされたエンジンを扱う必要のあるカスタムビルダーは、別売のプログラミングソフトウェアMayaを使ってマッピングの細部までカスタマイズすることができます。Mayaでは、インジェクションやイグニッションタイムのカスタマイズ、レブリミッターの変更、電子ギアのカットオフタイムの設定など、プロ仕様の機能を多数利用することが可能です。

RX1 Proは、CAN-BUS経由でGET SL1のようなデータ収集システムとも互換性があり、最も要求の厳しい技術者がバイクの開発や準備中に情報をエクスポートして処理することを可能にします。